先日オセアニア地域で海外現法の社長をしている同期D君から連絡が入った。
彼は新人で配属された先が一緒で友達に近い感覚の数少ない会社の人間。
何事かと電話すると、内容としては東南アジアの枠があと1年程度で空く見込み天福が行きたいなら押すけどどう? という内容だった。
正直な気持ち 狼狽えた。
海外へ語学研修にも会社には行かせてもらったこともあって、漠然と海外は行きたいなと考えていたが、国内に不満もなくそこそこやって来ていた。 アラフォーになり、積極的に海外に行きたい!とPRやロビー活動をしてたわけでも無いわたしは、まぁもう無いかなと思っていた。
そこにこう言った話が出てきたのだ。 大いに考えさせられる。
『二つ返事でお願いしたいと思う自分』と『引き止める自分』 完全に今2人いる。
2つの自分の主張を聞いてみた。
◇二つ返事でお願いしたいと思う自分の5つの主張
①海外かっこいいやん
②すごい良い経験になるやん
③海外赴任給料倍ぐらい貰えるやん
④帰ってきても昇進有利そうやん
⑤子供たちグローバルに育ちそうやん
◇引き止める自分の5つの主張
①まだ新部署にきて1年経ってないやん
②このままおれば次の昇格テーブルに乗るところやん
③海外赴任出来んかったら、現部署的には裏切り者扱いやで
④子供たちまた引っ越し?しかも海外? 友達出来たばっかりやで
⑤教育水準微妙な気がする。子供たち大事にな時期。取返しつかんかったらやばいで
まとめると、タイミング的な話と家族のことが心配ってところ。 給料面では断然海外。
◇最高シナリオと最低シナリオ
最高 → 海外赴任の選考を会社がしている間に、昇進をPASSし、役職と給料を高めた状態で
海外赴任。 昇進もでき海外赴任もでき、給料を爆上げできる。
最低 → 海外選考から外れ・昇進もできない。 あの時こうしていればと言う後悔をしながら
現部署から裏切り者とみられ、仕事もしにくい昇進もしにくい状況ができる。
◇両社の意見を聞いて本体の自分が行きついた気持ち
ぶっちゃけ日々の現仕事調子が良いとこのままでいいかと思うし調子が悪いと今すぐ海外行かせてくれともなる。つくづく人間なわたし。
まずはいつの時期の赴任者として候補になるか時期をチェックする必要があるな。昇進のスケジュールは次の4月末ごろにはわかるだろう。幸か不幸か刺激的な1年になりそうです。
◇最後に
中途半端なことはしないほうが良さそうと直感が言っています。
進捗はまた更新します。
おしまいっ!
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